町内会イベント、田植えです去年から始まって、今年で2年目。この品種は4月中旬〜5月上旬がベストらしく、天候とゴールデンウィークの予定をにらんで——昨日、決行しました、本来の目的は、「子どもたちにお米を知ってもらうこと」……のはずでした。しかし当日。主役(子ども)より先に、楽しみにしていた高齢者軍団が続々と集結。しかもテンションが高い。めちゃくちゃ高い。中には「さっき何しに来たか」を忘れかけている人もいますが、今日の事は忘れなかったみたいです。やる気だけはフルスロットル。農耕機は使わないので、高齢者は基本“見学”。——のはずが。口が出る。手が出る。ついには足も出る。そして事件は起きます。田んぼに入る前に——おばあちゃん、転倒。それを見た一人のおじいちゃん。ここでスイッチが入り「俺が行く」みたいな顔で颯爽と動き出す。背筋、ピーン。謎のヒーロー感。——が。数歩でバランスを崩し、華麗に転倒。助けに行った側が転ぶという、もはやコントの完成形。誰も笑えないけどちょっと面白いです。なんの会だか分からないですよ。老人会?その後も、「俺、昔やってたから」と言いながら畑に入ろうとする人、「そこ違う」と全方向から指示を飛ばす人、現場は完全に“経験者による自由参加型カオス”へ。——そしてようやく、なんとか終了。農家さんが振る舞ってくれたおにぎり。子どもたちは素直に「おいしい!」笑顔……癒し。これが欲しかった!しかしここでも事件発生です。一人のおじいちゃんが、おにぎりを喉に詰まらせかける。周囲、完全停止。さっきまでの元気はどこへやら、全員が「次どうする?」の顔になる。なんとか飲み込み——奇跡の生還。無事、終了。うーん。正直、運営としては「高齢者の方は見学で…」とお願いしたいところです。でもそれ、言い方を間違えたら完全にアウトの時代。そもそも“どこからが高齢者か…という問題”もあります。ただ一つ言えるのは——人はいくつになっても、格好つけたい。特にあのおじいちゃん。助けに行って転んだあの人。たぶん今日もどこかで、「俺がやる」って顔してると思います(笑)そして私は思います。これからの田んぼの手入れ以上に——このハッスルおじいちゃん達の管理の方が大変かもしれないです。
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