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本当の私を知ってるの?
2026/8/18 08:25
私の友達女子の中で、ただ一人。エリート官僚がいます。中学までは同じ公立の学校。高校からは、当然のように進む道が違いました。彼女、語学も堪能。3カ国くらい、普通に話します。そんな彼女が、「来月から〇〇国に行くんだけど、そこにいる間に遊びに来て。」と、ものすごく軽く言います。……嫌です。私、英語すら話せません。読めません。日本って本当に親切な国ですよ。駅に行けば日本語。英語。中国語。韓国語。アナウンスまで外国語。だから、日本から一歩出たら、私はかなり心細い。一人で海外渡航なんて、絶対に無理。以前、一緒に海外へ飛んだ時もそうでした。彼女は外交官パスポートで、スイスイ。私は入国審査の列に3時間近く並びました。帰国するときも、同じ。日本に帰ってきたのに、「ここを通れなかったら、私どこへ行くの?」と本気で心配になりました。なので、彼女に誘われるたび、私は毎回同じことを言います。「一緒に飛んで行って、一緒に飛んで帰ってきてくれるなら行く。」昨夜も、居酒屋でこの話になりました。ただし、昨夜の彼女。かなり酔っています。そして突然、私のスマホを取り上げました。ANAのサイトを開き、「この便がいいよ。7時間フライトだから、通路側がいいよね。」……え? 何してるの?そして、予約手続き。さらに、決済。チャリン♪……マジか。「あっ……」押しちゃった。航空券、決定。私の海外旅行。酔っ払いの友達によって、正式決定。この人、自分の語学力と私の語学力の差を、まったく理解していません。エリート官僚…この人、昨日の夜、山手線を一周してから帰ったんじゃないでしょうか。こんなポンコツが、国の仕事をしていると思うと……日本、終わってる。


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